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保育日誌No.26【2011.06.01発行】


5月□日【豪徳寺ユニット 伊禮麻希子】


 今日の市村先生の脳力すくすく教室のテーマは「三角」でした。内容は4枚の三角を組み合わせて三角錐を作る個人製作です。まず、1人3枚ずつ、三角のダンボールにクレパスで自由に描きます。3歳ぐらいの子は三角の中に三角を描く事に挑戦しました。次に絵の具で黄緑、黄色、赤に塗り分けます。そして、先生からもらった黒の三角と組み合わせて完成!ぱたぱたと組み合わせる事の出来る三角錐が出来ました。平面の物が組み立てて立体になるとみんな嬉しそうでした。「お家みたい。帰ってお人形いれる!」と嬉しそうな子や隙間から中を覗いたりパタパタと組み立てて遊ぶ子もいました。製作では色を使うことで色彩感覚を、形を作ることで造形力、空間認識力を育てていきます。
 能力すくすく教室では毎月、色、形、感覚、数など年間を通じてテーマがあります。そのテーマを食べ物や動物など子ども達が興味のあるモチーフを使い、分かりやすく学んでいます。初めての子でもクレパスや筆の使い方から指導していきますので気軽に教室に遊びに来てく下さいね。



5月○日【三軒茶屋ユニット 矢口加寿子】


 今日は毎年恒例の母の日のプレゼント製作ですみんな大好きなママへのプレゼントに何をどんなふうに作るのか興味津々。身を乗り出して先生のお話を聞いています。三軒茶屋ユニットでは今年も子どもたちの手形でカーネーションをあしらったミニトートバッグを作ることにしました。
 「お手々パッ」元気な掛け声で手を大きく開く練習をして準備万端です。手形を取るというのは想像以上に補助をするスタッフも、子どもたちにとっても難しいことなのです。子どもたちの度胸や勢いを試されているかのようです。それでもみんなさすがはマムっ子。元気いっぱいに大きく大きく手を広げてママへの想いを伝えるキレイなカーネーションを咲かせることが出来ました。
 マム特製のカードを添えて胸をはってママにプレゼント! 皆さん大変喜んでくださり、今でも登園時にはこのトートバッグを持参してくださる方もいらっしゃいます。



5月20日【尾山台ユニット 森田里奈】


 素晴らしいお天気に恵まれた今日は合同イベント、Jason&Marisa先生による「英語でリトミック」。いつもと違う大きな公園に他のユニットのお友達、緊張な面持ちだった子供達も、「ABCsong」「Cho ChoTrain」など楽しい歌と踊りに、次第に全身を使って楽しんでいました。沢山歌って踊ったあとは、大好きなお弁当!皆と外で食べたサンドウィッチは格別でした。食後は公園で遊んでから、お帰りの会です。名残惜しい気持ちでいっぱいの子供達、新緑のもとで沢山の友達と楽しく英語でリトミックをし、公園の草花や虫と触れ合ったりと、様々な体験をした一日になりました。

保育日誌No.27【2011.07.01発行】


6月○日【三軒茶屋ユニット 矢口加寿子】


 6月に入りすっかり夏らしくなってきました。マムでは季節感を大切にカリキュラムや日常保育を行っています。6月10日の時の記念日にちなんで、今日はあじさい時計づくりです。マムクラブの周辺でも色とりどりのあじさいを見かけるようになりました。そこで製作のまえにはしっかりあじさい観察へでかけ、葉っぱに触ったりお花をまじかで見つめたり青やピンク、紫色など沢山の色があることを知ったりしました。帰ってきてさっそく折り紙をちぎってあじさいに見立てて時計作り。みんな紙をちぎるのは大好きですからあちらこちらから手が伸びてきて大盛り上がりです。大人の針と子どもの針をくっつけて、かたつむりの振り子をつけたら大きなあじさい時計の出来上がりです。3台並んだあじさい時計はお迎えに来たご父兄のみなさまにも大好評で写真を取っていかれる方もいらっしゃるほどでした。もちろん子どもたちは今でもあじさい時計を眺めてはニッコリ。お帰りの会では「とけいのうた」をみんなで歌って踊りました。そのかわいいことといったら! 今ではすっかりマムの定番となりました。



6月△日【尾山台ユニット 富永啓美】


 今日は父の日に向けてのプレゼント製作をしました。ありがとうの気持ちを込めて大好きなお父さんに何を作るのかみんな目を輝かせていました。 真っ白なマグカップが登場すると触ってみたり持ってみたりと興味津々。真剣な顔でお話を聞いた後は陶器用の絵の具を使って着色していきます。黄、赤、青、緑の絵の具を筆につけ白いカップに色を塗り始める子どもたち。思い思いに塗ったり、模様を描いたりと素敵なカップが段々と出来上がっていきます。作っている時の子どもたちの顔は真剣そのものでした。着色したカップはレンジで焼いて仕上げました。子どもたちは自分の作品に大満足。お父さんにプレゼントするのを楽しみにしていました。マグカップを手にしたお父さんの顔はきっと笑顔で溢れてる事でしょう。いつまでも大切に使って下さいね。



6月24日【豪徳寺ユニット 中島まどか】


 今日は、待ちに待ったじゃがいも掘りでした。豪徳寺のお友達は、電車に乗って・・・ 子供達は、大はしゃぎ!! でも、きちんと電車に乗るときのルールを守る事ができました。そして、じゃがいも掘り。土に手を入れるとゴロゴロとじゃがいもが・・・もう大興奮です。「これは、僕の。これは、ママの。」と嬉しそうにたくさん取っていました。気がつくと「あっ幼虫だ!」「あっアリだ。」色々な虫に触れる事もでき、大満足!!たくさん動いた後は、公園でお弁当を食べて、汗びっしょりになりながら、アスレチックを楽しみました。帰りも頑張って電車でマムに戻り、取ってきたばかりのおいもをじゃがバターにして、ほおばりました。とてもおいしかったネ。

保育日誌No.28【2011.08.01発行】


7月☆日【三軒茶屋ユニット 西村耕一郎】


 7月に入り暑い日が続くようになり、いよいよ夏本番と感じる季節となってきました。今年は例年以上に節電を心掛ける夏の中で、マムでは夏の風物詩である流しそうめんにチャレンジしました。牛乳パックをハサミでU字型に切りつなぎ合わせて土台を作りそこに角度をつけ、お水を流して行きます。おそうめんが流れて行く様子に子供達も大ハシャギ!!「おそうめんいっぱいとれたー」「おそうめんおいしー!!」とみんなとニコニコ顔で大コーフン。なんとおかわり希望者が続出(笑)。多めに用意していた量も残ってしまうかなぁとのこちらの心配もどこ吹く風かあっという間にみんなでほおばってしまいました!流しそうめんはもともと昭和34年に宮崎県で野良仕事の合間に湧き水と青竹を使って小休憩をとったのがルーツだそうです。その当時のエコな素晴らしいアイディアですね。暑い夏の日に食欲がなくても流しそうめんだったら清涼感もあるし食べたいかも…って思わず考えてしまいました!!とっても楽しかったね!



7月△日【尾山台ユニット 森田里奈】


 色鮮やかなうちわをマーブリングを使い、作りました。赤、青、黄、緑、橙の5色のなかから自分で好きな色を3色選び、水の上に垂らしました。油性なので水面に広がる絵具。その光景に「すごい!」との声が。割り箸でそっとかき混ぜ、マーブル模様を作ります。子供達は真剣そのもの。うちわを先生と一緒に水面に付け模様を写します。勢い余ってジャポンと全部浸してしまう子もいましたがご愛嬌。皆綺麗なうちわができました☆最後に裏に青色でステンシルし、手に赤い絵具を塗り対象になるようにペタン。目を付けてカニさんに仕上げました。夏祭りに、自分のうちわを持ってお出かけ、なんていうのもいいですね♪



7月×日【豪徳寺ユニット 伊禮麻希子】


 今日は、マム・クラブ初めてのワークショップ、埴輪作りです。2歳から小学生まで集まり、お父様やおばあ様と一緒に参加される子もいました。まずは埴輪って何?というお話から始まり、粘土をねるところからスタート。今回は陶芸用のオーブン粘土を使い、製作しました。子供用油粘土より少し固いのでみんな力を込めて一生懸命ねっていました。次に新聞紙を固めて芯を作り、ビニール袋で包みます。それに粘土を覆うように付けていき、転がして表面を平にします。そして、フォークやストロー、割り箸など身の回りの物で、 顔を描いたり、模様をつけたりします。一番楽しい作業です。それぞれ個性的な表情やフォルムができあがりました。一週間ほど乾燥させ、オーブンで焼き上げて完成!素焼きの素朴さが子供らしさを一層引き立て、素敵な作品に仕上がりました。埴輪について調べて夏休みの自由研究にすると言う小学生もいました。出来上がった埴輪を嬉しそうに持って帰る子供達を見るとワークショップをやってよかったと思いました。

保育日誌No.29【2011.09.05発行】


8月○日【三軒茶屋ユニット 市村陽子】


 サマープレスクールがはじまり、アート教室では今年も絵本作りをしました。 子供たちが自分でお話を考え、画用紙にたくさんの絵を描いたものを、手作りで製本していきます。それぞれが世界にひとつだけのオリジナルの絵本です。今年はなんと三軒茶屋のお友達だけで、総勢24名が参加し、とっても賑やかでした。
 お教室が始まり、「どんなお話にするか考えてみよう、と先生。しばらくすると、「宝探しにしよう!」と、G君。それに続いて早くも楽しそうな声がたくさん聞こえてきました。皆、想像力と考える力を駆使して、楽しみながらもお話をいっしょうけんめい考えていきます。また、何枚も何枚も絵を描くことで、子供たちはぐんぐん上手になっていきます。思ったことを絵で表現できるようになっていきます。
 そして、最終日の絵本の読み合わせの日。ひとりずつ前にでてきてもらい、出来上がった絵本を1冊ずつ皆の前でよみあげました。その時の子供たちの自信にあふれた顔といったらもう、忘れられません。また、お友達のつくった絵本にじっと耳を傾ける子供達がそこにはいました。たくさんのお友達と一緒に製作し、絵をみて、お話をきいて、刺激をうけながら最後までがんばりました。素敵な絵本がたくさんできて、みんな感謝感激、の絵本作りでした。



8月5日【尾山台ユニット 富永啓美】


 8月5日に3ユニット参加のこどもの国遠足が実施されました。天気も心配されましたが雨も降ることなく楽しい1日を過ごす事が出来ました。バスに乗りこどもの国に着くと子ども達も張り切って歩き始めました。牧場に到着すると牛や羊を見て目を丸くしていたり鳴き声を真似したり話し掛けたりと様々でした。 お弁当を食べ、乗馬の時間になるとドキドキワクワク自分の番がくるのを今か今かと待っていました。緊張した顔で馬の背中に揺られながら一周してくると「楽しかった〜」とキラキラ笑顔。「もう一回乗りたいな」という声も聞かれ大満足な様子でした。  もう一つのお楽しみ、ソフトクリームがみんなのところに運ばれてくると口のまわりを真っ白にして食べていました。一汗かいた後のソフトクリームは格別、子ども達は口や洋服をベタベタにしつつも最後まで黙々と堪能していました。
 色々な事を体験し盛り沢山だった1日。夏休みの素敵な思い出の1ページになった事でしょう。



8月□日【豪徳寺ユニット 伊禮麻希子】


 今日は英語のRabbitクラスで、ジェイソン先生と一緒にカレー作りをしました。「potato」、「carrot」、「onion」、「beef」などの材料を英語で言いながらお料理していきます。「peel」、「cut」、「fry」と料理の仕方もジェイソン先生に教えてもらいながら作っていきます。また、野菜を切った断面を観察し、色や形を英語で表現します。子どもたちはお料理するのが大好きです。料理で自分の出番が来るまでわくわくしながら待っています。待つことも子どもたちにとって勉強になりました。包丁の使い方に注意しながらカレーを作っていきます。みんなで作ったカレーはとても美味しく、おかわりする子もいる程でした。
 マムクラブでは実際に体験することで、楽しんで英語を学んでいます。また、集団生活で大切なことも身につけながら活動しています。

保育日誌No.30【2011.10.05発行】


9月×日【三軒茶屋ユニット 西村耕一郎】


 9月に入り朝夕めっきりしのぎやすくなり、秋の到来を感じるようになりました。そんな中、マムでは作って遊ぼう!のイベントで、大きなお神輿作りにチャレンジしました。ダンボールをつなぎ合わせ、お神輿の土台を作り色付けします。そこに丸く型取りした紙に子供達が好きな絵を書き、金色の折り紙でチューリップ等を折り、飾りを作ります。お神輿にバランス良く飾りを貼り合わせて完成です!!それぞれの個性が活かされた素敵なお神輿が完成しました!!子供達は「やったー!!」「ワッショイしたーい!」と大喜び。完成した後は、太鼓と笛の音に合わせて、みんなでお神輿を担ぎました。「ワッショイ!ワッショイ!」と頑張る子供達のワクワクする活気溢れる気持ちが、ものすごく伝わってきました!またみんなでワッショイしようね!!



9月△日【豪徳寺ユニット 伊禮麻希子】


 今日は小麦粉粘土でお団子を作り、お月見ごっこをしました。まずは小麦粉粘土作り。ビニール袋に小麦粉と水に溶いた食紅、食塩を混ぜてこねます。赤、青、黄、緑、色とりどりの小麦粉粘土が出来上がります。
 次に出来た小麦粉粘土を丸めます。大人には簡単なことですが、子ども達は一生懸命。「手をパーにして、ぐるぐるするよ」とお話しするとそれぞれ好きな色の小麦粉粘土を選んで丸めました。完成したお団子は、細長い形やちっちゃいもの平べったいもの色んな形のお団子が出来上がりました。出来上がったお団子はそれぞれお皿に乗せて飾り付けしてお持ち帰り。
 小麦粉粘土は簡単にできて、間違って食べてしまっても安全です。造形遊びとして使ったり色を混ぜて遊んだりしても楽しいですよ。



9月○日【尾山台ユニット 森田里奈】


 敬老の日が近い今日、おじいちゃま、おばあちゃまへの手作りプレゼントを作りました。 無地のマグカップに、専用の絵の具で自由に絵を書いて行きます。おじいちゃま用には、青・緑・紫、おばあちゃま用には赤・黄・茶の三色を使いました。一人一人こだわりがあり、「ここはこれでいいの」と、満足の仕上がりになるように考えて描きました。オーブンで焼き付けたら完成です。いつも愛してくれているおじいちゃま、おばあちゃまへの素敵なプレゼントができました!
 子供達はまだ、形を描く事はできません。でも、色はわかります。好きなように色を重ねていき、まるでイタリアン陶器のようなものが偶然にできあがります。
 色彩感覚は、ちいさな時にしか身につかないと言われています。マム・クラブでは、脳力すくすくの教室や保育の中で、絵の具や色紙のように出来上がった色だけではなく、木の葉等の自然の色にもたくさん触れさせたいと思っています。